SSブログ

長嶋 茂雄 脳梗塞 [スポーツ]

スポンサーリンク




長嶋茂雄名誉監督が右手をいつもポケットに入れているのはなぜでしょうか?

先日、巨人vs広島 で長嶋茂雄 名誉監督と松井秀喜さんの開球式がテレビで放送されてましたよね。

その中で、長嶋茂雄名誉監督が右手をポケットに入れていました。

???と思われた方、
ご説明しましょう。

長嶋茂雄氏の脳梗塞は「心原性脳塞栓症」で、心臓に出来た大きな血栓が脳の血管に詰まる梗塞です。
太い血管に詰まるので初期に重篤な症状になる傾向があります。故小渕敬三首相と同じ梗塞の種類です。血液が「かゆ状態」になっておこるアテローム性梗塞があります。脳梗塞も心筋梗塞も詰まる場所が違うだけで、血栓という血の塊が血管に詰まり、血液が止まることで脳細胞、心筋が壊死する病気です。


長嶋茂雄氏は発症から6時間を経過したところで治療に入ったようですが、これは1分でも早い治療が必要な脳梗塞には、遅かったと判断する専門家が多いようです。
もう少し早ければ、右半身に強く出ている麻痺の程度も軽くて済んだのではないかと考えています。脳梗塞、心筋梗塞は発症したら遅くとも3時間以内に治療を受ける必要があります。


脳梗塞を起こしたことにより脳細胞の一部が死滅してしまったので完全に元に戻るということは難しいかもしれません。また今後服用するであろう薬も直接的に障害を直すものではありません。リハビリを続けていく中で少しずつ言語、身体機能が回復することに期待するということになろうかと思います。

しかしながら、
いつまでもお元気な姿に勇気づけられますね!

最後に、
東京ドームで行われた始球式をどうぞ。




では、良い1日を。






スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。